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表札のお手入れ方法|洗車とそっくり?簡単4ステップでピカピカに!

表札のお手入れ、実は洗車とそっくりなんです。
玄関の表札って、毎日なんとなく目に入るもの。
ふとしたときに汚れが目につくと、思った以上に気になるものです。
表札の掃除やお手入れ方法に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
「でも、どうやってお手入れすればいいの?」と迷っている方も多いはず。
でも大丈夫。じつは、車の洗車とほぼ同じ手順でピカピカになります!
この記事では、金属やガラス、陶磁器や石などの、一般的な素材の表札や看板を対象に、
誰でもできるかんたん4ステップの掃除方法をご紹介します。
素材を傷めず、きれいを保つコツもまとめているので、ぜひ参考にしてください。
【ステップ①】まずはホコリや砂を取り除こう!

表札や看板の表面には、風で運ばれてきた砂やホコリがたまりがち。
そのままの状態でゴシゴシこすると、細かいキズの原因になります。
最初に砂やホコリをやさしく取り除くのがポイントです。
- 水が使える場所なら、ホースやバケツの水でさっと流すのがベスト。
- 水が使えない場合は、やわらかいハケやハンディモップでやさしく払うだけでもOK。
※高圧洗浄機はNG!→ 高圧の水流が表札を傷める原因になります。
ポイント:
強くこすらず、「なでるように」落とすのがコツ。
傷つきやすい素材ほど、ここで丁寧にケアすることが大切です!
【ステップ②】やさしく洗うのがコツ!ゴシゴシ禁止。

ホコリを落としたら、次は汚れを落とします。
でもここで力任せにゴシゴシするのはNG。キズや変形を防ぐため、やわらかいスポンジや布でなでるように洗いましょう。
- 軽い汚れなら水拭きだけで十分きれいになることも。
- 汚れがひどい場合は、中性洗剤(台所用洗剤など)を水で薄めたものを使いましょう。
細かい文字のまわりや凹凸のあるデザインは、
スポンジや布が引っ掛からないよう、やさしく指先でなぞるように洗うと◎。
注意:
研磨剤を含んだスポンジや洗剤は、表札の表面を削ってしまうおそれがあるため使用しないでください。
また、シンナーなどの溶剤や、中性以外の特殊な洗剤もNGです。
【ステップ③】洗剤、残ってない?すすぎ残しに注意!

洗剤を使った場合は、最後にしっかり水で流すのが大事なポイント。
すすぎが甘いと、洗剤が残って白い跡やシミになることがあります。
水が使えるなら、バケツやホースの水をかけてしっかり流しましょう。
水が使えない場所では、水で濡らした布で何度か拭き取るのもOK。
凹凸のある部分や文字のまわりに、洗剤がたまっていないかも要チェック!
【ステップ④】水分はしっかり拭き取って!仕上げのひと手間が大事

すすいだあとは、表面に残った水をしっかり拭き取るのが仕上げのコツ。
自然乾燥にまかせると、水道水に含まれるカルキやミネラルの影響で、白っぽい水ジミができることがあります。
やわらかい布やマイクロファイバークロスで、やさしく水分を拭き取りましょう。
凹凸のあるデザインや文字まわりのスキマにも、水が残っていないか要チェック。
特に金属やガラスなどは水ジミが目立ちやすいので、念入りに!
ポイント:
ちょっと面倒でも、ここまでやると見た目がグッときれいになります!
表札は「お手入れしやすさ」も、選ぶときの大切なポイント
今回ご紹介したように、ちょっとしたひと手間で表札はぐっときれいになります。
だからこそ、「お手入れしやすいかどうか」も、表札選びのポイントのひとつ。
見た目のデザインはもちろん、素材や仕上げにも注目して選ぶと、
長く快適に使えて、きれいがずっと続きますよ。
▼素材選びのヒントは、こちらの記事も参考にどうぞ。

👉 表札を長くきれいに保つために。お手入れしやすい素材って?
定期的にお手入れすることで、表札も長持ちして、玄関がいつでも素敵な印象に。
「いままで一度もお手入れしたことがない…」という方も、ぜひこの機会に試してみてください。
少しの手間で、表札がぐっときれいになりますよ!